ContextCaptureユーザーガイド

測量

「測量」タブでは、ブロックにアタッチされた測量ポイントや位置指定などの測量データの編集や表示を行うことができます。

注記: いったんリコンストラクションがなされると、そのブロックの「測量」タブは読み取り専用となります。

「測量」タブ

測量ポイントはブロックのATにおいて使用される位置情報データです。

次の2種類の測量ポイントを追加することができます。

  • 基準点 - 写真上にある1つの点を表す既知の3D座標を入力することができ、3Dシーンの標定に使用されます。
  • タイポイント - 写真上にある1つの点を指定することができ、位置決めと拡大/縮小の位置指定を作成するため、または写真をつなぐために使用されます。

また、AT後に測量ポイントを使用して、写真上の位置を指定することや品質管理を実行することもできます(ページ141)。

位置指定とは、ユーザータイポイントに基づいて与えられる位置、向き、スケールのことです。ブロックのAT中に使用されます。

ターゲットを使用して、写真から測量データを必要に応じて自動的に抽出することもできます(「空中三角測量」を参照)。